最新情報

2026年 7月1日より講座申し込み開始

About

教育を、動かす人

現場で授業を変えてきた先生。学校を変えてきた校長。
政策の流れを動かしてきた官僚、教育委員会。
教育事業をゼロから立ち上げてきた起業家。
大学の教育を、30年磨き続けてきた研究者。

日々、教育の現場では、新しい実践が次々と生まれています。

ただ、その動きは、その人がいなくなれば消えていく。組織が変われば、リセットされる。仲間がいなければ、続かない。
私たちは、この状態をもう一段先へ進めたいと考えてきました。

東京大学大学総合教育研究センターで、6か月。学校・行政・企業・NPOから集まる25名と、互いの現場を学び合う。
そして、それぞれの現場で、さらなる動きを目指す教育イノベーターの輩出を目指します。

Educational Innovation

教育イノベーションとは

これまでも教育イノベーションの重要性が強調され、その結果、数多くの優れた実践が報告され、今日も、様々な教育現場では、数多くの創造的な実践が生み出されています。しかし、私たちがここで強調したいのは、変化を“起こす”ことよりも、それを“根づかせ、広げる”ことが難しいということです。言い換えれば、教育イノベーションの核心は、新たな実践の創造や採用よりも、それを定着・継続し、広がりを生み出していくことです。

そこで、本講座では、教育イノベーションをこう定義します。

時代と技術の進展に応じて生まれた新しい教育実践が、現場に採用され、定着し、継続する。さらに、その実践が他の現場へ普及し、そこで新たな実践を創発していく。その連鎖を通じて、「革新的な学び」が、止まることなく更新され続けること。

そして、本講座が育てたい教育イノベーターは、人と組織を動かす「チェンジエージェント(変革の担い手)」です。本講座では、学校に限らず、教育委員会などの行政、大学、企業内の人材育成といった場でも、組織や制度に働きかけながら、優れた教育的な実践を普及させる「教育イノベーター」の輩出を目指します。

  • 実践と理論を往還する

    01

    さまざまな現場で教育イノベーションに挑戦してきた実践家を招きながら、その実践をアカデミックな観点から、紐解いていきます。教育イノベーションの最前線では、いま何が起きているのか。それはどう理論化できるのか。そして、私たちが学ぶべきエッセンスは何か。実践と理論のあいだを往還しながら、その核心に迫ります。

  • 実践共同体を構築する

    02

    本講座が目指すのは、教育イノベーターを「輩出する」ことです。だからこそ、座学や理論の習得それ自体をゴールにはしません。受講生がそれぞれの現場で実際に教育イノベーションを起こす——そのアクションリサーチを、節目ごとのスクーリング(対面の学び合い)で支えます。立場の異なる受講生が互いの実践を持ち寄り、磨き合う。この「実践共同体」こそが、本講座の中核です。

  • 教育イノベーター観を磨く

    03

    教育イノベーター観—どんな教育にしたいのか、どんな社会を目指すのか—は、自分の実践や、これまで受けてきた教育のなかで、知らず知らず形づくられています。だからこそ大切なのは、それを省察し、磨き、問い直し続けること。教育イノベーターズポートフォリオを書くことを通じて、自らの「教育イノベーター観」を更新していく。それが、本講座のもうひとつの特徴です。

Instructor

教育界を牽引する講師陣をご紹介します

東京大学の教員と、各界のフロントランナー。
メイン講師:佐藤 浩章・栗田 佳代子(東京大学 大学総合教育研究センター)
ゲスト講師:教育・行政・ビジネスの最前線の教育イノベーター

  • 佐藤 浩章

    東京大学 大学総合教育研究センター TL推進部門 部門長・教授

  • 栗田 佳代子

    東京大学 大学総合教育研究センター副センター長・教授

  • 荒畦 悟

    トビタテ!留学JAPAN プロジェクトディレクター(文部科学省 官民協働海外留学創出プロジェクト)

  • 岩本 悠

    (一財)地域・教育魅力化プラットフォーム 代表理事

  • 大森 昭生

    共愛学園前橋国際大学 学長/学校法人共愛学園 副理事長

  • 樫原 洋平

    リンクアンドモチベーション 特任執行役員/(一社)エッジソン・マネジメント協会 代表理事

  • 北野 健一

    大阪公立大学工業高等専門学校 教授

  • 木村 健太

    千代田中学校・高等学校 校長

  • 合田 哲雄

    文部科学省 高等教育局長/兵庫教育大学 客員教授

  • 讃井 康智

    ライフイズテック株式会社 取締役 / 最高AI教育責任者(CEAIO)

  • 澤田 敏

    株式会社ボールド 代表取締役

  • 田川 翔

    千葉大学 高等教育センター 助教

  • 豊福 晋平

    国際大学GLOCOM 主幹研究員・准教授

  • 日野田 直彦

    大阪夕陽丘学園 理事長・校長/(一財)活育財団 共同代表

  • 福本 理恵

    株式会社SPACE 代表取締役 / 教育起業家

  • 堀井 秀之

    (一社)日本社会イノベーションセンター 代表理事

  • 本間 朋弘

    横浜創英中学・高等学校 校長

Admission policy

求める人物像

本講座が求めるのは、評論家ではなく、現場で変革を起こす人です。

  • Policy 1

    学校・大学・企業・行政など、立場を問わず、自らの教育現場に変革を起こしてきた方

  • Policy 2

    自らの実践や、これまで受けてきた教育を省察し、理論に照らして問い直し続ける方

  • Policy 3

    立場を超えて連携協働し、コレクティブインパクトの創出を目指す方

Diploma Policy

修了後に身につく力

修了時には、次の4つを自らの手でできる人を目指します。

  • 優れた実践から「何が変革を起こすのか」を、理論と結びつけて言語化できる

  • 現場で変革を阻む要因を見抜き、その原因を分析できる

  • 自分の教育課題に、複数の打ち手とそのリスクを描ける

  • 実装可能なイノベーションプランを、自分の手で設計できる

Certificate Program

履修証明プログラムとは?

大学や大学院に入学せずに、大学の学びを「体系的に・公式に」修められる仕組みです。

学位課程とは違う
社会人の学び直しプログラム

履修証明プログラムは、学校教育法第105条にもとづき、大学が社会人等に向けて開設する正式な教育プログラムです。修士・博士のような学位課程に入学する必要はなく、特定のテーマを、体系立てて学べます。

修了すると「履修証明書」が交付されます

所定のプログラム(総時間60時間以上)を修了すると、大学から「履修証明書(Certificate of Completion)」が交付されます。大学が公式に発行する「学びの証明」です。

働きながら、無理なく学び直せる

「働きながら、無理なく学び直せる」本講座は全6か月・70時間。大学院に通う時間的・経済的な負担よりははるかに少ないコストで、第一線で活躍しながら、教育イノベーションを体系的に学び直せます。

Curriculum Schedule

カリキュラムスケジュール

最初と最後にスクーリング(ハイブリッド)があり、3つのテーマの講座は指定期間内のオンデマンドで学習します。

講座内容は予定であり、変更になる可能性があります。

Flow

講座受講のながれ

お申し込みから修了、その先までの1年間の流れは次の通りです。

  • 2026年 7月〜8月

    お申し込み

  •  第1次締切(7月31日)・第2次締切(8月10日)の2回に締め切りを分けて募集します。

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  • 2026年 8月

    合否のご連絡

  •  8月に選考結果をお知らせします。募集欄もご参照ください。

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  • 動画教材視聴 : 2026年10月〜2027年3月

    受講

  •  2026年10月17日・18日に対面もしくはオンラインでのスクーリングを予定しております。

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  • 2027年3月

    修了

  • 「教育イノベーターズ・ポートフォリオ」など各種学習課題の提出をもって修了し、履修証明書を交付します。

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  • 2027年4月以降

    アルムナイ活動

  •  修了後も、「教育イノベーターズネットワーク」として学び合い、つながり続けます。

    Course Overview

    開講概要

    • 名称

      教育イノベーター養成講座(東京大学 履修証明プログラム)

    • 主催

      東京大学 大学総合教育研究センター

    • 開講

      2026年10月〜2027年3月(70時間・対面およびオンラインによる実施)

    • 定員

      25名(少人数・年1回)

    • 対象者

      東京大学における履修証明プログラムに関する規則 第4条に定める者
      詳しくは募集要項をご覧ください

    • 受講料

      民間企業等:500,000円
      教育・行政・公的機関等 :250,000円
      ※教材費込み・税込表記

    • 修了

      学校教育法第105条に基づく「履修証明書」
      なお、発行要件は各講義へのレポート、教育イノベーターポートフォリオの提出をもって修了要件とします

    • 募集

      [募集開始]2026年7月1日
      [第1次締切]2026年7月31日(金)23時59分 20名程度
      [第2次締切]2026年8月10日(月)23時59分 若干名

      [第1次締切 合否通知]2026年8月10日頃
      [第2次締切 合否通知]2026年8月20日頃

    募集要項を確認する

    Q & A

    よくあるご質問

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